結び図とは、マクラメ作品の作り方を一目でわかるよう記号を定義し、図解したものです。
今では当たり前のように使われている結び図ですが、本会が初めてマクラメ作品を記号化し、世界の基準として広まっています。
複雑な作品でも1つの結び図で表すことができるということはとても画期的で、マクラメの普及にとても重要な役割を担っています。
特に、日本マクラメ普及協会監修の2011年発刊の『マクラメパターンブック』はさまざまな言語で翻訳され、世界中でマクラメの教科書として親しまれています。
そんな世界で通用する結び図記号を学ぶ勉強会を2回に分けてオンラインで開催することになりました。
なんと!1回目、2回目共に会員の方は受講料無料!(2回目はご受講料を徴収させて頂きます)
結び図の見方がわからないという方から、改めてきちんと知りたいという方まで、本会会員が対象となります。
2回目の実践を交えた書き方講座は、全会員の方が対象となります。
皆様、ぜひこの機会に、日本マクラメ普及協会の基盤となる結び図をしっかり学びましょう。
【 講座内容 】
第1回:結び図の見方やポイントを重点的に解説していただきます。
第2回:結び図の書き方を実践を交えて、解説していただきます。 ※第2回は高等科修了者に限らせていただきます。
【予告】第3回『結び図のデジタル化を学ぶ会』も予定しております。
乞うご期待ください。
■ 日時 ■
第1回:7月17日(水)19時〜(約1時間)
第2回:7月31日(水)19時〜(約1時間半)
■ 講師 ■
中村道子先生(日本マクラメ普及協会指導員)
■ 対象 ■
第1回・第2回:日本マクラメ普及協会会員
※受講料、募集の詳細につきましては、改めてご案内させて頂きます。